2019年11月22日付けで厚生労働省より「新用法・用量追加医薬品」が発出されました。
内容は以下の通りです。
<新用法・用量がされた医薬品>(下線部分が追加又は変更箇所)
◎テセントリク点滴静注840mg、同点滴静注1200mg(中外製薬株式会社)
一般名:アテゾリズマブ(遺伝子組換え)
【効能・効果】
切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
【変更された用法・用量】(カルボプラチン、パクリタキセル、ベバシズマブとの併用療法以外の他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の追加に伴う)
<化学療法未治療の扁平上皮癌を除く切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌患者の場合>
他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはアテゾリズマブ(遺伝子組換え)として1回1200mgを60分かけて3週間間隔で点滴静注する。
なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。
◎カイプロリス点滴静注用10mg、同点滴静注用40mg(小野薬品工業株式会社)
一般名:カルフィルゾミブ
【効能・効果】
再発又は難治性の多発性骨髄腫
【追加された用法・用量】
<デキサメタゾン併用>
週1 回投与の場合
通常、成人には1 日1 回、本剤を1、8 及び15 日目に点滴静注し、13 日間休薬する。この28 日間を1 サイクルとし、投与を繰り返す。
本剤の投与量はカルフィルゾミブとして、1サイクル目の1 日目のみ20mg/m2(体表面積)、それ以降は70mg/m2(体表面積)とし、30 分かけて点滴静注する。
なお、患者の状態により適宜減量する。
◎エムプリシティ点滴静注用300 mg、同点滴静注用400 mg(ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社)
一般名:エロツズマブ(遺伝子組換え)
【効能・効果】
再発又は難治性の多発性骨髄腫
【追加された用法・用量】
<ポマリドミド及びデキサメタゾン併用の場合>
通常、成人にはエロツズマブ(遺伝子組換え)として、28日間を1サイクルとし、最初の2サイクルは1回10 mg/kgを1週間間隔で4回(1、8、15、22日目)、3サイクル以降は1回20 mg/kgを4週間間隔(1日目)で点滴静注する。
詳しくは、添付文書をご参照下さい。