2016年12月の製造販売承認および効能等追加承認医薬品の中から、がん関連の薬剤を紹介致します。詳細は添付文書等をご確認ください。
<新規承認医薬品>
◎アーウィナーゼ筋注用10000(大原薬品工業株式会社)
一般名:クリサンタスパーゼ
【効能・効果】
急性白血病(慢性白血病の急性転化例を含む)、悪性リンパ腫
ただし、L-アスパラギナーゼ製剤に過敏症を示した場合に限る。
【用法・用量】
他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、1 日1 回体表面積1 m2あたり25,000Uを週3 回、筋肉内投与する。
<効能追加医薬品>
◎キイトルーダ点滴静注20mg、同点滴静注100mg(MSD株式会社)
一般名:ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)
【追加された効能・効果】
PD-L1 陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
【用法・用量】
通常、成人には、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)として、1 回200mg を3 週間間隔で30 分間かけて点滴静注する。
◎トレアキシン点滴静注用25mg、同点滴静注100mg(シンバイオ製薬株式会社)
一般名:ベンダムスチン
【追加された効能・効果】
未治療の低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫
【用法・用量】
リツキシマブ(遺伝子組換え)との併用において、通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として90mg/m2(体表面積)を1日1回1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、26日間休薬する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。