2016年8月の効能等追加承認医薬品の中から、がん関連の薬剤を紹介致します。詳細は添付文書等をご確認ください。
2016年8月 効能等追加承認医薬品
■抗腫瘍薬
◎トレアキシン点滴静注用100mg(シンバイオ=エーザイ)
一般名:ベンダムスチン塩酸塩
効能効果:慢性リンパ性白血病(CLL)の効能追加
用法用量:通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として100mg/m2(体表面積)を1日1回1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、26日間休薬する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
承認日:2016/8/26
◎オプジーボ点滴静注20mg 同点滴静注100mg(小野)
一般名:ニボルマブ
効能効果:根治切除不能又は転移性の腎細胞癌の効能追加
用法用量:通常、成人にはニボルマブ(遺伝子組換え)として、1回3mg/kg(体重)を2週間間隔で点滴静注する。
承認日:2016/8/26
◎アフィニトール錠2.5mg 同5mg(ノバルディス)
一般名:エベロリムス
効能効果:神経内分泌腫瘍(NET)に関する適応拡大
用法用量:通常、成人にはエベロリムスとして1日1回10mgを経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
承認日:2016/8/26
◎ゼローダ錠300(中外)
一般名:カペシタビン
効能効果:直腸癌における補助化学療法に対する効能等追加
用法用量:結腸・直腸癌における術後補助化学療法にはB法を使用し、治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌には他の抗悪性腫瘍剤との併用でC法を使用する。直腸癌における補助化学療法で放射線照射と併用する場合にはD法を使用する。
D法:体表面積にあわせて次の投与量を朝食後と夕食後30分以内に1日2回、5日間連日経口投与し、その後2日間休薬する。これを繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
承認日:2016/8/26